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2012年3月

Pinterest、やってます。

2012/3/28(水)くもり時々雨

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画像で関心を共有するSNS「Pinterest」、僕も少し前からやっている。最初はおすすめユーザーを適当にフォローしていただけで使い方がよく分からなかったのだけど、いったん知り合い以外のフォローを全部外して、自分の好きな音楽を紹介する「Music of the day」というボードをつくってから、だんだんコツが分かってきた。

下の画像は、「iPad」で検索してみた画面。当然だがGoogleで検索するのとは全く違う情報が並んでいる(Pinterestの記事が、Googleの検索結果にひっかかるのかどうかは知らないが)。日本人ユーザーがまだ少ないせいなのか、ほとんどの情報は英語。ビジュアル中心だから読めなくてもそんなに気にならない。

Pinterest

僕はフェイスブックのタイムラインのデザインが苦手だ。延々スクロールしていると、誰が何を言っているかどうでもよくなってくるのだが、Pinterestはよくできている。iPhoneアプリでは、きちんとiPhone用にデザインが1カラムで最適化されている。少し前に話題になった「Sumally」もPinterestに似たサービスだが、カラムの横幅が統一されていて整然と並んでいて、コメントも載っているPinterestのほうが僕は好きだ。

ただし、自分がフォローしている人が一度にドカっと情報を載せた場合、タイムライン(とPinterestで言うのかわからないが)がそれで埋め尽くされるのは、ツイッターやInstagramなんかと同じである。それが気になるのなら、フォローするボードを減らせばいい。知り合いだからといって全部フォロー返しする必要もないと思う。そのために関心を分ける「ボード」という仕組みがある。

ところで、文章と画像、どちらのほうが記憶に残るかといえば、案外文章のほうが残る気がする。Pinterestでいろんな画像を見ても、すぐに忘れてしまう。もちろんtumblrなんかでは、かわいい女の子の画像にはすぐに反応するのだが、あちこち見ている間に関心はどんどん移っていき、一日が終わる頃にはほとんどの画像を覚えていない。

ニュースの記事を読む時は、使われている写真のインパクトが記事を読むトリガーになるが、それは記事への入口でしかない。Pinterestの場合は載っているイメージそのものがコンテンツで、コメントやリンク先への遷移はそれほど多くない気がする。あくまでも、自分が興味をもった情報を標本化するだけ。そこが新しいのだろう。

tumblrやInstagramでも似たような使い方はできるのだが、Pinterestのほうがよりお洒落な感じがするのは女性ユーザーの比率が高いせいもあるだろう。どういうマーケティングをやって、Pinterestは女性ユーザーを獲得したのかな。今後の要望としては、アプリをiPadにも早く対応させてほしい。

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首藤康之のドキュメンタリー『今日と明日の間で』

2012/3/27(火)晴れ

小鳥ピヨピヨ」で絶賛されていたドキュメンタリー映画、『今日と明日の間で』を渋谷のアップリンクで観てきた。主演は首藤康之。世界的なバレエダンサーらしいが、僕はその名前しか知らなかった。バレエやモダンダンスには詳しくないが、たまにふと観たくなることがある。でもどちらかというと、女性の身体の美しさを鑑賞するものだと思っていた。

いやー、これがもう途中で泣けてくるくらい良かった。一人黙々と練習する首藤を寡黙に追うカメラの合間に、舞台の映像が入ってくる。「時の庭」「空白に落ちた男」なんかゾクゾクして鳥肌が立った。本物の舞台が観てみたいと思った。

冒頭の自転車に乗ってスタジオに来るシーンや、仲間とご飯を食べているシーンなど、踊りに関すること以外の何気ない彼の表情もいい。孤独な戦いの合間の束の間の時間、リラックスしているときの笑顔を見ているとホッとする。

正直に言って、ダンサーって僕が一番分からない人種である。踊りで自分を表現するなんて思ったこともないからだ。でも分からないから、ほんとうに素晴らしい踊りと出会ったときの驚きも大きい。人間は体ひとつでここまで美を表現できるのかと。伝統に裏付けられたむき出しの美には、他のアートにはない根源的なエネルギーを感じる瞬間がある。

彼は決して器用なタイプではなく、不器用なのだという。不器用であるがゆえに成し遂げられる仕事もある。器用に何でもできることは別にいいことじゃないのかもしれない。「これしかできない」ことを見つめること、極めることの重要性を教えてくれる。

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ユニクロとDOVER STREET MARKET。

2012/3/26(月)晴れ

銀座のユニクロとDOVER STREET MARKETへ行ってみた。この2つは別々のビルなんだけど、連絡通路で2ヶ所つながってるのね。ユニクロが12階まであったかな、ワンフロアはそんなに広くないんだけど、いつまで登らせるんだという感じ。商品の見せ方やLEDディスプレイ、色の使い方などは流石。発色のいい服が増えた気がした。UUで皮の良いジャケットを見つけたと思ったら、他のお客さんが脱いだ服だった(笑)。

7階の連絡通路からDOVER STREETへ、まずROSE BAKERYがあった。それほど入りたいと思わせる雰囲気がなかったので素通り。各フロアを下りながら見ていくが、sacaiとvisvimが特に素晴らしかったなあ。マルジェラでは初めて足袋ブーツを見た。いろんな形の試着室やアンティークの什器、一階の廃材を使った風のレジなど、インテリアも面白い。いろんなブランドが入っているんだけど、全体的にギャルソンのお店らしさがしっかりあった。

ファッションには興味がなくなっていたけど、いいものを見ると感覚が刺激される。買わなくても楽しいお店だ。

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iPadで読みたい本がない件。

2012/3/25(日)晴れのちくもり

iPadを使ってみて一番残念なのは、iBooksやKindleといったアプリで日本語の本を買えないことだ。AppbooksやNewsstandといったアプリもあるが、そこには肝心の読みたい本や雑誌がない。面白い本を探したければ結局大型書店に行くか、Amazonに注文するしかない。アナログすぎるにも程がある。

Newsweekのこの記事にあるとおり、「自炊」は阿呆らしい行為だと思う。道具も必要で面倒だし、何より本を断裁するという行為が無粋だ。そこまでしてiPadに残しておきたい本もそう多くない。

寒々しい今の出版状況の日本では、ピンポイントで欲しい知識を手に入れるには月額課金のメールマガジンが一番まっとうな手段だ。僕は高城剛と都築響一のメルマガを購読しているが、どちらも今の雑誌ではできないことを淡々とやり続けていて信頼できる。自分がお金を払いたいと思う人に、直接支払っている実感を持てるのはいいものだ。

iPadを買ってから、FlipboardやWSJで英文の記事を読むことが増えた。IT関連の記事などは英文記事をある程度読んでおくと、数日後にengadgetやgizmodeに翻訳記事が出るので、自分の理解が合っていたかどうかもチェックできる。これに慣れていけば、英文の政治・経済の記事もそこそこ読めるようになるかも。

日本の出版社がiPadやKindleに対応するのを待つより、英文記事を読む訓練を続けたほうが自分のためになりそうだ。AppleやAmazonが切り開いている出版の未来に、日本の大手メディアはあまり関心がないようだし。僕は荷物を増やしたくないから、本もどんどんデータ化・クラウド化してほしいと思う。iPadを使うようになって、その想いはより強くなった。

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初めてのiPad。

2012/3/21(水)晴れ

興味はあったけどすぐに必要なもんじゃない、というのが僕のiPadに対するイメージだった。仕事で使えるもんじゃないだろうと。iPhone 4を使うようになってからはiPadの画面解像度の粗さが気になり、キレイなディスプレイになるまでは要らないなと思っていた。

「新しいiPad」というおかしな名前で登場した新iPadは、過去のiPadの倍である2048×1536ピクセル(解像度264ppi)という解像度を誇る。iPhoneより低い解像度とはいえ、まさに"Resolutionary"だ。店頭でちょっと触ったぐらいだとあまり分からないが、しばらく使ってみるととんでもない品質のディスプレイだと実感できる。

買ったのは、64GBのWi-Fi+4Gのホワイト。Wi-Fiがない場所(母の家とか長い電車の中とか)でも使いたかったのでこれにした。通信料は定額で毎月2300円だったか。イーモバイルやドコモのWiFiルーターも速度は魅力的だが、ここまで安くはないので見送り。日本でも4Gにも対応してくれるといいのだが、通信方式が違うようなので無理なのかな。7月中に新しい周波数に対応することで、通信エリアが広がるのには期待してる。

●一番の魅力はやはりディスプレイ。

MacBook Airはいいマシンだけど、ディスプレイを長い間見ていると疲れるのが問題。輝度の調整が難しく、明るくすると目が疲れ、暗くすると見づらくなる。iPadを発売日初日に買ってずっと使っているが、まず一番嬉しいのは画面をずっと見ていても疲れないこと。これなら、今まであまり興味のなかったiPadでの読書もしてみたくなる。(自炊はこれまた面倒なのですぐにはやらないと思うが)

問題があるとすれば、その重さだろう。片手でiPadを持って本を読んだら、腕がつることは間違いない。あと、これは思っていたとおりだが、キーボードがないので文字を打つのは億劫。原稿を書く時は、今まで通りMacBook Airを持って出かけるだろう。

●カバーはまたもやフライターグ。

ケースはいろいろ悩んだ末、iPhoneやMacBook Airでも使っているフライターグのF25にした。直営店、伊東屋本店、新丸ビルのUrban Researchと見て回り、最後に寄った有楽町阪急MEN'S TOKYOの伊東屋(United Arrowsセレクトの)でやっといい柄が見つかった。13500円。

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これはiPad2のケースだが、第3世代のiPadでも問題なく使える。画面を囲む枠が浮く箇所があるが、このぐらいは許せる範囲内だ。アップル純正風呂蓋ケース同様マグネットが内蔵されているので、開くと画面がつき、閉じると消えるようになっている。ただし問題が一つ。映画を見る時など用に横向きに立てて使っている写真がサイトにはあるのだが、重量が重くなったせいなのか立たない。後ろに厚い本などを置いて支えてあげると、何とか立つが……。

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手書きの文字を書くときや、ウェブブラウジングしているときに細かい文字のリンクを押すときには、スタイラスペンが必要だと思い、プリンストンのTouch Penをアマゾンで購入した。880円なり。タブレット端末で使うスタイラスペンというのはいろんな種類があるようで、高ければいいというものでもないようだ。絵を描く、メモを取るなど、用途によって使い分けるのが良さそう。

他にも気になるアクセサリーはある。イーゼルみたいなスタンドや、液晶保護シート、Bluetoothのキーボードなどなど。一つずつ悩みながら自分の個性に合ったアクセサリを買い足していくのも楽しい。実際の使い勝手や、使ってよかったアプリなどはまた今度紹介したい。まずは、買って良かったなーと思っている。母にもこれでウェブに慣れてもらうか。

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耳鳴り治療の経過。

2012/3/4(日)くもり

耳鳴り治療の経過を記録として書いておこう。まず最初に母から薦められた、虎の門病院の耳鼻科に行ってきた。医師の紹介状がないので、初診料5250円をとられる。大病院の例によって混雑しており、診察まで2時間以上待った。

30代前半くらいの若い医師は、「突発性難聴は治りません。耳鳴りも同様に原因の分からない病気です。治る保証はありませんが、一応お薬を出しましょうか?」というような内容のことを言った。以前別の病院で、突発性難聴の時に同じことを言われていたので驚きはしなかったが、ほとんど何の誠意も感じられないことにがっかりした。処方されたのは、アデホスコーワ顆粒10%、メコバラミン錠500「トーワ」0.5mgの2つ。

この薬を飲んでもおそらく良くならないことは分かっていたので、漢方薬での治療について考えてみた。以前、友人に勧められたのと、ちょうどNHKの番組「あさイチ」の夜版で漢方の特集をやっているのを見たからだ。「あさイチ」で紹介されたサイトで近くのクリニックを調べて予約してみるも、3月末になると言われた。仕方ないのでそこは一応予約しておき、別のクリニックを探してみた。

「漢方 耳鼻科 耳鳴り」などでググって見つけた、神田小川町にある千代田漢方内科クリニックの予約がすぐに取れたので早速行ってみた。漢方に詳しい女性医師と西洋医学専門の男性医師の2人から、今までの経緯を詳しく質問された。問診が長いのが漢方クリニックの特徴だとあさイチで言っていたが、そのとおりだった。

舌を見る舌診によって、「お酒を結構飲むのではないか?」と聞かれた。毎日飲むのはやめたほうがいい、酒量を少しでも減らしましょうとのこと。血圧が高い可能性があるから、毎日朝晩血圧を測って記録してください、とも言われる。突発性難聴を治すのは難しいが、耳鳴りだけでも治すことを目標に処方しましょう、と言ってくれた。

処方された漢方薬は、「ツムラ辛夷清肺湯エキス顆粒」と「ツムラ竜胆潟肝湯エキス顆粒」の2つ。効くかどうかはしばらく続けてみないと分からないが、しばらくはここでお世話になってみるつもりだ。

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