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映画の日に「おおかみこどもの雨と雪」を観る。

2012/8/2(水)晴れ

昨日は映画の日だったので、細田守監督「おおかみこどもの雨と雪」を観てきた。最初は「ダークナイト ライジング」にしようと思っていたんだけど、3時間はちょっと辛い気分だったので、これにした。

結果、大正解。「サマーウォーズ」は2回映画館に観に行ったけど、細田監督は本作で更なる新境地を切り拓いていた。事前にあまり調べずに行ったのも良かったかもしれない。普段、アニメやスタジオジブリ作品にもあまり興味がない僕でも楽しめる作品だった。

ストーリーは、主人公の花が通う大学から始まる。今の時代らしく、ボーイ・ミーツ・ガールではなくガール・ミーツ・ボーイ。好きになった男が、実は狼男の末裔なんだと告白する場面から、物語は次第に悲劇の色を帯びてくる。

全体を通じて、雨の描写、水の描写が美しい。子どもたちの名前も、雪と雨。2人の子どもたちは小さな頃から母が独占できる存在ではなく、自然と同じように人間の力、母の力ではコントロールできない存在として描かれる。

「サマーウォーズ」は設定は目新しかったものの、話の土台はシンプルに地球を救うヒーローたちの物語だった。「おおかみこどもの雨と雪」は一見ちょっと風変わりな母と子の物語のようでいて、それだけにとどまらない人間と人間(狼?)との細やかな関係を丁寧に描き出す。

物語の最後に、姉の雪は集団に馴染む道を選び、弟の雨は師に導かれて自分の道を選ぶ。自分としては、やっぱり雨に共感してしまう。花役の宮﨑あおい、グッジョブ! 脚本も映像も声優も、素晴らしい仕事をしている。

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