住まい・インテリア

東京右半分レポート。

僕の大好きな編集者、都築響一さんが「webちくま」で、「東京右半分」という連載をやっている。
曰く、「古き良き下町情緒なんかに興味はない。老舗の居酒屋も、鉢植えの並ぶ路地も、どうでもいい。
気になるのは50年前じゃなく、今生まれつつあるものだ」。
僕自身、下町という場所に今までは何の関心もなかった。
ノスタルジーとしての東京には、魅力を感じなかったのだ。

東京の右、門前仲町に引っ越して3ヶ月になる。
正直あまり期待していなかったし、事情があって仕方なく引っ越してきたのに、
今ではすっかりこの深川界隈が気に入っている。
住めば都というけれど、こんなに気に入るとは自分でも思わなかった。

<理由その1>隅田川
仕事に煮詰まったり、運動したくなると、隅田川沿いを散歩したり走ったりする。
特にキレイなわけではない隅田川だけど、水面を見ているとなんか落ち着くのだ。
このあたりは海に近いので、少し潮の香りもする。
二子玉で多摩川を見るのも好きだったけど、僕はやっぱり海が近い方がいいみたい。

<理由その2>街に活気がある
前に5年住んでいた世田谷の桜新町は、本当に静かな住宅街で、駅前にもお店が少なかった。
今の街は、商店街がズラッと永代通り沿いに並んでいて、いつも人が沢山いる。
金曜の夜になると、近所のサラリーマンが飲みに来てかなり賑やかだ。
年齢層は高い街なんだけど、それも落ち着く理由なのかも。
駅前に神社があるのもイイ。

<理由その3>アクセスがいい
日本橋、銀座、豊洲は徒歩圏内。
清澄白河や馬喰横山など最近ギャラリーや飲食店が増えてきた界隈にも近い。
六本木へも20分かからない。
渋谷は新宿は前より遠くなったけど、山手線内側へはホントに近くなった。

最近は、「3月のライオン」の影響もあるかもしれないけど、
月島・佃界隈に住んでみたい気もする。
中央区は江東区とまた全然違うんだよね、雰囲気が。

世田谷にいた時は別に不満もなく、ここにずっといるのかなーなんて思ってたけど、
東京ってホントに広くて、知らない場所ばかりなんだなって改めて思ったね。
最近は渋谷や表参道に行っても行きたいお店もないし、
むしろ東京に住んでるリアリティなんて何も感じない。
今も世田谷ののんびりした感じは好きだけど、また戻ることはないかも。
というぐらい、今は東京右半分が気に入っている。
次にどこ住もうかなと考えてる人、東京右半分も考えてみては?

Tukishima-Tsukuda

↑写真は佃。佃煮ってこの地名から来てるのね。


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家探しのお手伝い

この土日は、彼女の部屋探しの付き添い。
条件は勤務先の九段下(神保町)から30分以内で、
フローリングでバストイレ別、駅から徒歩10分以内。

僕なんかは広ければ築年数は古くても全く気にしないが、
女の子はそれなりにキレイなところじゃないとダメなようで、
当初探していた三茶では全く見つからなかった。

土曜日はまず新宿の不動産屋で紹介された、都営新宿線・瑞江の物件へ。
スーパーや銀行、コンビニなどは一通り揃っていて、かなりのんびりした雰囲気。
江戸川を越えたら千葉、という場所なので東京の街という感じはない。
彼女は中を見ていないのに物件が気に入ったらしく、とりあえず申し込み。

夕方から都営新宿線の反対側、京王線の笹塚へ。
瑞江とは打って変わって駅前が賑やか。若者が多い。
不動産屋で自転車を借りて、一気に4件回る。
最後の4件目に見た物件はよかったが、駅から徒歩15分。
考えた末、こちらも一応申し込みすることに。

日曜日。
瑞江の物件にほぼ決めかねていた彼女だが、
前に二人で行ってちょっと気になっていた
京王線・世田谷線の下高井戸へ行ってみようと提案。
九段下まで30分かからないし、うちからも世田谷線で10分。
隣駅が明大前なので新宿・渋谷へのアクセスも良く、
商店街が活気があって住みやすそうな街なのだ。

結果、3件回って3件目でいい物件に当たった。
駅から徒歩3分、環境も静かで床暖房とオートロック付き。
バストイレ別でキッチンも広く、家賃も相場よりお得、ということで決定。
いい部屋が見つかって良かった、これで一安心。

久しぶりに不動産屋巡りしたけど、やっぱり東京は面白い。
自分も引っ越したくなってしまった。

Shimotakaido Station

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