映画・テレビ

スラムドッグ$ミリオネア

下高井戸シネマで「スラムドッグ$ミリオネア」を観る。
脚本的には都合のいい話だなと思う部分も多々ある。
しかし、見どころがてんこ盛りで飽きさせない。
ハードな現実を舞台にしたファンタジーといった趣なので、
「シティ・オブ・ゴッド」みたいな映画が好きな人には物足りないかも。

ムンバイの街並みなどインドの風景もいいが、
僕が惹きつけられたのは『フー・ウォンツ・トゥ・ビー・ア・ミリオネア』で
主人公がクイズに答えるシーン。
特になんてことのない、テレビのクイズ番組でよくある風景なのだが、
このシーンを観ていると、あえて説明的に主人公が正解の回答をした理由を語るのではなく、
このシーンだけで映画を一本撮ることも可能なのでは?と想像してしまう。
ただそれだと、スラムから出てきた若者が……という映画にはならないかもしれないw

クイズ番組をテーマにするっていう発想が僕が好きですね。
こういう一見くだらないところに真実がある、と思わせてくれるからです。
ただ、話の内容は原作とはかなり違うようです。

エンドロールの映像が、いかにもという感じで大好き。
こういう映画を観ていると、細かいことは気にするな、
やりたいようにやれよ!と言われているような気になります。
甘ったれてんじゃないよ!って。

インド、いつかは行ってみたいなー。

スラムドッグ$ミリオネアスラムドッグ$ミリオネア

アーティスト:サントラ,A・R・ラフマーン feat.マドゥミーター,A・R・ラフマーン feat.ブラーズ&タンヴィー・シャー,A・R・ラフマーン feat.スザンヌ,A・R・ラフマーン feat.スクヴィンダル・シン、タンヴィー・シャー&マハーラクシュミー・アイヤル&ヴィジャイ・プラカーシュ,M.I.A.&A・R・ラフマーン,M.I.A.,A・R・ラフマーン feat.アルカー・ヤーグニク&イラー・アルン,A・R・ラフマーン feat.パラッカル・シュリーラーム&マドゥミーター,ソーヌー・ニガム
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トウキョウソナタ

黒沢清監督の「トウキョウソナタ」をDVDで観る。
ホラーで名を成した黒沢監督が、初めて家族を撮るということで期待したが、
脚本の詰めが足りない印象。

現代のリアルな家族の姿にしては展開におかしいところが多々あるし、
かといってファンタジーというわけでもなく、
家族の不協和音が最終的に次男のピアノで強引に回収されるのはどうなのか。
トウキョウソナタというタイトルにも必然性を感じない。

細かいところで言うと、今あんな先生っているのか?
僕がもし親だったら怒鳴り込みに行くだろう。
お父さんが会社からリストラされそうになったたときに全く抵抗しないのも謎。
普通のサラリーマンはああいう時に、
嘘八百でも並べて何とか会社に残ろうとするんじゃないの?

唯一光っていたのが、次男の存在。
一番下の彼が、一番大人なのです。

米軍に志願する前に長男が母に問いかける言葉に対して、
母が答えるシーンがあるが、そこでの母の呑気っぷりも分かんないなあ。

誰も知らない」の切実な美しさに比べると、全体的に宙に浮いた話のように見える。

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グラン・トリノ

港北ニュータウンで、イーストウッド監督・主演の「グラン・トリノ」を観てきました。
彼の映画を観るのは「ミスティック・リバー」以来。

オフィシャルサイトのキャッチコピー、
「俺は迷っていた、人生の締めくくり方を。
少年は知らなかった、人生の始め方を。」が端的に映画の内容を言い当てています。

本当にもう、あーだこーだいう必要がない傑作。
今までに見た映画の中でもベスト5に入るかもしれません。

本作で俳優を引退すると発表したイーストウッド。
これからは監督業に専念するとのことですが、どんな78歳なのかと。
彼の存在自体が一番の驚き。

誰でもとにかく観て欲しい、と薦めたい作品です。

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"The Straight Story" & "Mulholland Drive"

デビッド・リンチといえば、「エレファント・マン」「デューン」
「ブルー・ベルベット」「ロスト・ハイウェイ」を以前観た。
話題になった「ツイン・ピークス」は観ていない。
観た中では、「ロスト・ハイウェイ」が好きだったかな。
で、なんとなく「ストレイト・ストーリー」と「マルホランド・ドライブ」を借りた。

同じ監督が作ったとは思えない映画。
しかし、どちらも同じくらい素晴らしい。
今まで観たリンチ作品の中で最高の2本だった。

「ストレイト・ストーリー」は号泣、
「マルホランド・ドライブ」は笑いっぱなし。
映像も凄いし、音楽もまた凄い。
音も監督が作ってるみたいで、これがまたセンス抜群です。
全く違いますが、フランソワ・ミュジーと同じくらいのインパクト。

「マルホランド・ドライブ」で最初に驚いたのは、
アラン・サルドの名前が出てきたこと。
アラン・サルドといえば、僕はゴダール作品のイメージが強い。
他にもロマン・ポランスキーやジャック・ドワイヨンなどと仕事をしているプロデューサー。

「マルホランド・ドライブ」で面白いのは、
ハリウッド映画のやり方を皮肉っていながら、監督自身はハリウッドやLAが好きで
面白い場所だとインタビューで語っているところ。
冒頭の夜のLAを撮ったシーンなんか、夢のように美しいです。
一回観ただけじゃ、物足りないですね。

そしてナオミ・ワッツ!
この人が出ている映画は初めて観ましたが、キュートな魅力に一気にハマりました。
噂によると、ウディ・アレンの最新作に出るそうです。
アレンのこのところの作品はとても面白いので、楽しみだなー。

その前に、「ザ・バンク」観ないと。
全然興味ない映画だったけど、トレイラー見たらナオミ・ワッツがかわいいので急に観たくなった!

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「おいしいコーヒーの真実」を観る。

1

昨年公開された映画「おいしいコーヒーの真実」を観る。
今のようにコーヒー好きにならなければ、観ることもなかっただろう。
二人のイギリス人監督によるドキュメンタリー映画だ。

スペシャルティコーヒーやカップ・オブ・エクセレンスの功績、
スターバックスなどのグローバルなコーヒーチェーンの広がりなどによって
世界中でかつてないほどおいしいコーヒーが飲めるようになった。

しかし、実際にコーヒーの木を栽培しているエチオピアの農家は、
トールサイズのコーヒーあたり3〜9円しかもらっていないのだという。
この図を見て何も感じない人はいるだろうか。

「フェアトレード」という概念をわざわざ作らなければならないほど
凄まじい貿易の不均衡が続いた結果、
エチオピアの子どもたちは通う学校もないほど困窮した生活を送っている。
エチオピアの人々は国の発展のためには子どもたちの教育が何よりも重要だと考え、
わずかな利益を日々の生活にではなく、将来の学校建設のために蓄えていた。

何年か前に、ナイキなどの一部大手メーカーが、
中国の工場の労働者を考えられないほどの低賃金で雇っていることを批判された。
先進国のコーヒーの流通業者や小売業者、カフェチェーンも、
不当に安い原価を維持することによって高い利益率を得ている。
コーヒーを飲んでいる僕ら消費者にも責任がある。
そういうメーカーのコーヒーを買うことで、彼らを支持していることになるからだ。

おそらくコーヒーだけでなく、様々な食料品や製品の原料などで
同じような問題があるのだろう。
この映画を観たことによって、更にコーヒーのことを知りたくなった。
自分にできることがあれば、何でもやってみたいと思った。

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「Into the wild」、素晴らしい。

原作は先に読んでおり、ショーン・ペン監督作品ということで期待していた。
彼が監督した映画を観るのは初めて。
出演作も「カリートの道」と「ミスティック・リバー」しか観ていないが、
特に後者でのペンの演技は忘れることのできないもので
そこで彼に対する信頼感は確実なものになった。

結論を先に言うと、流石ショーン・ペン。
裏切られることはなかった。
この話を映画化するのは相当大変な作業だったと思うが、
こざかしいギミックに頼ることなく、主人公の素直さを過不足なく描いている。

主人公の決断の要因となるのが両親の不仲だ。
純粋で成績優秀だった彼は、両親が隠していた秘密を知って、
全てを捨てて放浪の旅に出ることを決意する。

両親の愛情が取り繕われた脆い絆に支えられていることを知ったとき、
彼はその怒りを直接親にぶつけるのではなく、
両親の目の前から消えることによって復讐しようとする。

一見、大自然に憧れる青年のロードムービーのように見えるが、
おそらくその本質は今までの社会を築いてきた親や、
その上の世代に対する否定・反抗だ。

主人公が信じられることは親の言葉の中ではなく、
ジャック・ロンドンやソローの書物の中にあった。
本当の自由を実践しようとした作家たちへの共感が、
両親への反抗を後押しする理由になったのだろう。

面白いのは、彼がヒッピーのコミューンには興味を持たないところ。
おそらく主人公には中途半端なドロップアウトという選択肢はなく、
そこに落ち着いても結局は故郷で起きたことの繰り返しになるという
推測があったのではないか。

どこかに一時的に滞在することはあっても、
決して一カ所には所属しないという意志を彼は持ち続ける。
人と長い間関わり続けることは災いだ、とでも言うかのように。

自分が直接自分の目で見て、感じたことの中にしか真理はない、
と信じて主人公はアラスカの原野を一人で目指す。
それは果たして真理の追究なのか、独りよがりの思い違いなのか。

「お前はもしかしてキリストか?」と主人公が問われるシーンがある。
彼がもしアラスカでの危機から脱出できたとしたら、
家族の元に帰って神の恩寵について語ることになったかもしれない。
そう思うと、どこか宗教的なテーマの映画にも見えてくる。

一人で自分の思うように生きてみたいという気持ちと、
他人と時間を共有したいという気持ちの両方が人間の中にはある。
この映画は実在した極端な主人公の人生を凝縮して見せることによって、
観客に「自分の人生をどう選ぶのか?」と問いかける。

かといって鑑賞後に重い気分になるわけではなく、
妙にすがすがしい気持ちにさせてくれる。
それは制作陣の原作への深い理解と、この映画に込めた愛情の厚みに違いない。

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「私たちの社会はほとんどが消費者だけで占められてしまった」

その1

この国に立ち込めている不安や将来に対する悲観的な考え方は、実は子どもたちには全く関係ないことなのです。つまり、この国が一番やらないといけないことは、内部需要を拡大するための橋を造ったり、道路を造ったりすることではなく、この子どもたちのための環境を整えること。常識的な教育論や日本の政府が言っているようなくだらないようなことではなくて、ナショナリズムからも解放されて、もっと子どもたちの能力を信じて、その力を引き出す努力を日本が内部需要の拡大のためにやれば、この国は大した国になると信じてます。

その2

生産者であることと消費者であることは同時でなくてはいけないのに、私たちの社会はほとんどが消費者だけで占められてしまった。生産者も消費者の気分でいるというのが大きな問題だと思います。

それは自分たちの職場で感じます。人を楽しませるために自分たちの職業で精いっぱい力を尽くすのではなく、それもやるけれど、ほとんどの時間は他人が作ったものを消費することによって楽しもうと思って生きていますね。

それは僕のような年寄りから見ると、非常に不遜なことであるという風に、真面目に作れという風に、力を込めて作れという風に(感じ)、「すべてのものをそこ(作品)に注ぎ込め」と怒り狂っているわけです。だから全体的なモチベーションの低下がこの社会を覆っているんだと思います。

“ポニョ”を作りながら考えていたこと:」宮崎駿監督の発言より

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『百万円と苦虫女』と『自虐の詩』

20080726135914

LOSTのシーズン1を見終わったので、久々に日本映画をDVDで。

一つは、タナダユキ脚本・監督の『百万円と苦虫女』。
この監督の作品は初めて見ました。
好きな女優さんが出ているとダメだった場合のダメージが大きいのですが、
この映画は爽やかな佳作ではないでしょうか。

主人公の設定が独特で浮世離れした話かと思わせておいて、細部がかなりリアル。
中でも冒頭のストーリー展開は本当に見事で、
その後の主人公の物語に続く完璧な導線になっています。
蒼井優の抑えた演技も映画の世界観にすごくハマっていて、
ピエール瀧など脇役の役者も確実な印象を残します。

優ちゃんを起用してこんな地味な映画をつくろうという人、他にいないのでは。
いい映画でした。

もう一つは、堤幸彦監督『自虐の詩』。
中谷美紀も阿部寛も好きなので期待したのだが、うーん。
まず、話が長すぎるというか、話が遡っていく構成が疲れます。

登場人物に感情移入できないし、ちゃぶ台をひっくり返すのもそんなに笑えない、、、
大人になってからの話と、小さい頃の話が別々の話のように見えてしまったり、
どうもテンポが良くない印象です。
ギャグなのかマジなのか、笑わせたいのか泣かせたいのか、作り手の意図が不明。

最後は号泣だよと言われてみたのですが、全く泣けません。

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"LOST" makes me crazy.

"24", "Heroes", and I found "LOST" at last.
At first, I'm not so interested in LOST.
Because the story of LOST go slowly, it seems boring for me.
But I was mistaken.
LOST is different from 24 or Heroes, a very mysterious tale just like woods.

The main theme of LOST is surviving with strangers.
Emergency makes everyone of them think and act what to do now,
everybody has to make his decision as soon as possible.

LOST tells us our decision and act will realize our future in an extreme way,
with much sophisticated editing.
I'm just watching SEASON1, there's a long way to reach SEASON4.
If you do not watch LOST, check it.

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悪い奴ほどよく眠る

日曜日は「leteのコンサート」を観るため、彼女と武蔵野市民文化会館へ。
僕はこの手の自治体ホールがなぜか好きで、ここも小ぶりながらいい感じだった。
武蔵野市という土地自体も、機会があれば住んでみたいところの一つ。

塚本功、中村まり with 桜井芳樹、滝本晃司、Tica、Sakanaの5組で
leteによく出ているアーティストばかり。
16時開演の21時終了というかなりの長丁場イベントだった。

結論を言うと、leteでやっているライブをそのままホールでやったという感じ。
ギターの弾き語りが続くので、どうしても単調になる。
期待していたSakanaも、感動するほどには至らず。
その中でもTicaは良かったが、選曲はいつもと全く同じだったのが残念。

せっかくホールでやるのだから、
普段は弾き語りでもバンド形式でやるとか、新しい試みを期待していたのだけど。

今日は黒澤明の「悪い奴ほどよく眠る」をDVDで観る。
黒澤明の映画はちゃんと観たことがない。
ビートルズを聴いたことがない人がいるように、なぜか黒澤映画に縁がなかっただけ。

冒頭から途中まではすごく面白い。
だが、だんだん緊張感が持続しなくなる。
それは主人公が一見巨悪に立ち向かうかのように見えて、
実は父親の復讐以上のことをしようという気迫がなかったのでは、という印象のせいか。
その復讐ですら途中で気持ちが揺らいでしまうような男には
最初から無理な計画だったっていうことなのかな?

この展開なら最後に大乱闘シーンが観たかったなぁ……ってのは僕の勝手な希望。

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マッチポイント

2005年のウディ・アレン監督作品「マッチポイント」を観る。
彼の作品を見るのは久しぶり。

彼の映画で舞台がロンドンというのがまず新鮮。
そして彼の映画にしては展開があまりにもリアルかつ古典的でこれもまた新鮮。
主人公の男と結婚するエミリー・モーティマーのファッションがかわいい。
スカーレット・ヨハンソンは洋服着ててもエロ過ぎて困る、、、

ロンドンの美しい風景と、醜い男のコントラストは、流石。
監督がヨハンソンを撮りたくてつくった映画のようにも見える。

マッチポイントっていうテーマ自体はどうでもいい感じ。
テニスボールやコインが宙に浮いて、
それが落ちる瞬間を撮りたかっただけのような、、
確かに、スリリングで美しい瞬間だけれども。

映画を観た翌朝、自分が何かの罪で追われている夢を見た。
クルマのシートの下に猟銃を隠して逃走しているのだが、
警察にクルマを止められそうになり、
こいつらを見殺しにするしかないか、、と考えているところで目が覚めた。
見終わった後、妙に残る映画だなー(笑)。

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おくりびと

ほぼ日の記事を読んで、仕事の合間に「おくりびと」を見てきました。
この鼎談を読んで、行かずにはいられなくなり。
一方でこれだけ褒められるとどうなの?とも思いましたが、心配は杞憂でした。

まず、山形の田舎の景色がよかった。
僕の生まれた秋田に似てるんですよね。
方言もかなり似てます。

脚本は小山薫堂さん。
映画の脚本はこれが初仕事だそうですが、見事です。

いろいろいい場面があるのであえて列挙しませんが、
この映画の素晴らしさはつくっている人たちの真剣さが
ひしひしと伝わってくるところ。

観客や読者の感性や知性を甘くみているような表現が多い中、
この映画の真面目さに心打たれます。

この映画が扱っているテーマ以外の部分でも、
いろんなヒントをもらえる作品です。
まだ観てない人、オススメです。
来年のモックン主演のNHK「坂の上の雲」も楽しみ。

今日は家で一人水炊き鍋。
水菜と白菜、しめじ、豚肉を入れて、ポン酢でいただく。
これで自炊3日目。
どうしたんだろう、俺。

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Godfather

Dream FighterDream Fighter

アーティスト:Perfume
販売元:徳間ジャパンコミュニケーションズ
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木・金と、Perfumeの武道館ライブへ。
2日間とも曲目・曲順は同じだったが、
初日が2F、2日目がアリーナだったので、
音の聞こえ方、見え方が全く違って楽しめた。
今までPerfumeのライブでガッカリしたことなどないが。

「ポリリズム」はもはやクラシック。
何回聴いてもやっぱり素晴らしい。
新曲はあまりピンと来ないけど。

家では、引き続き「HEROES」にハマり中。
「24」とはまた違うスリリングさがあって、目が離せない展開。
サイラー、ピーターはどうなるのか、、

「HEROES」と一緒に、「Godfather」を借りてみた。
前からちゃんと観てみたかったので。
今日「part II」まで観たが、いやー、いい映画だった。

これぐらい有名な映画になると案外見落としてるんだけど、観て正解。
マーロン・ブランド、アル・パチーノ、ロバート・デニーロ、皆素晴らしい。
マフィアの映画であると同時に、家族の物語でもあって、
その2つのことをどちらも「ファミリー」と呼ぶのが面白い。

長いんだけど、全く飽きさせない展開が流石で
見終わったのに、またすぐ見たくなるような映画。
戦争ものとかギャングものは苦手って人にも観て欲しい。
スーツ姿とか、ファッションも本当に格好いい。

まだマーロン・ブランド演じるヴィト・コルレオーネが生きている頃、
シチリアの邸宅の庭で家族や親戚が集まって大勢で食事をするシーンがあるが、
そういう何でもないシーンが凄くいい。

33歳でこんな映画を撮ったコッポラは、
撮影時にどんなことを考えていたのだろう。

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「日本のコメは大丈夫か!?」

最近、農業はどうなっているんだろう、と思っていた。
21世紀は、自分で自分の水や食料を確保しなければいけない時代だと言われている。

三笠フーズの汚染米の問題もあり、
いよいよ米すら安全に食べられない状況になってきた今、
カンブリア宮殿の「日本のコメは大丈夫か!?~あの“ヤミ米商人”が農業を斬る~
はとても興味深い内容だった。

問題は、間にいくつもの組織が介入することで成り立っている複雑な米の流通と、
それを管理している国や役人の怠慢さだ。
富山のコメ農家、川崎磯信さんの行動のおかげで95年に食管法は廃止され、
農家は自由にコメを販売できるようになったが、
高額な機材を買った借金を抱えたため、
未だに農協(=既存の流通システム)から逃れられない農家は多いという。

川崎さん曰く、今一般に売られている米の味が低下しているのは、
その年につくられた米だけでなく、いろんな産地の収穫年の違う米が、
適当にブレンドされているからだという。

ある農家がどれだけ丹誠込めてつくったお米であろうと、
消費者に届く頃には全く別のお米になっているのだ。
一方で、減反政策のせいで同じ食料用のお米なのに、
加工用として安く買いたたかれることも多いという。
全く同じお米なのに、加工用となると5000円も安くされてしまう。

自分が、家族が、お客さんがおいしい米を食べたいから、
誰よりもおいしい米をつくりたい。
彼はその一心で悪法を変えた。
今後の日本の農業に大きな影響を与えたのだ。

これは米だけの問題じゃない。
川崎さんの行動に学ぶことは多い。
それは自分の頭で考えて行動するという、至極当たり前のことなのだった。

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NO COUNTRY FOR OLD MEN

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前から観たかった、「ノーカントリー」をやっと借りて観る。
コーエン兄弟の映画は「ファーゴ」しか観ていないのだが、
あれは素晴らしい映画だったような。

「ノーカントリー」は観ている間は目を離せないほどスリリングで完璧だが、
終わってみると殺人鬼のキャラクターが強烈すぎて、
結局、何が言いたい映画なのかよく分からなかった。

しかし、こういう身も蓋もない暴力に惹きつけられるのはなぜなんだろう?
口では恐ろしいといいながら、
つい指の隙間からのぞいてしまう、あの心理は何なのだろう。

そういう意味では、この映画はスリル満点だったが、
最高かと言われると・・・どうかなという感じ。

もう一つ、最近見始めたのが「HEROES」。
これが案外面白い。
しばらく見続けることになりそう。
チアリーダーのこれからが気になる、、、

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人のセックスを笑うな

人のセックスを笑うなDVD人のセックスを笑うな

販売元:Happinet(SB)(D)
発売日:2008/07/25
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前から小説を読もうと思って読んでいなかった、
人のセックスを笑うな」の映画の方をDVDで観た。
ちょっと変わったタイトルの内容とは印象が違って、青春恋愛映画。
キャスティングが素晴らしいです。

永作博美のぶっ飛んだ奔放っぷり、蒼井優の少女っぽさ、
松山ケンイチの乙女っぷりと、登場人物のキャラが立っています。
リトグラフの教師役の永作のアトリエの雰囲気がとてもいいなあと思っていたら、
美術監督は鈴木清順監督の作品でお馴染みの木村威夫さんでした。流石。

音楽はHAKASE-SUN。
挿入歌にTICAの武田カオリが歌う「ANGEL」が使われています。

この映画の特色は、映像の生っぽさ。
カラっとしているのに妙に生々しいという不思議なコントラストを持っている。

それにしても、永作博美の存在感と演技は凄い。
こんな女性が目の前に現れたら、男は簡単に引っかかってしまうだろう。
見終わった後、年上の女が急に怖くなった(笑)。

ちなみに永作博美は僕と同い年。
僕ぐらいの年齢でこんなに可愛い人もいないと思う。

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飛行機の中で観た映画2本

先日の飛行機の行き帰りで、「SATC」と「アイアンマン」を観た。

「SATC」のドラマ版は昔途中まで観ていたのだが、その後の話は全く知らず。
今回は英語で観たので細かい話はよく分からなかったが、
思ったのは四人の登場人物が年取ったねーということ。
サマンサだけかな、あまり変わらない気がしたのは。
彼女だけ独身のままってのもイイね。

この映画では男は完全に「背景」なので、
キャリーがなぜビッグと結婚するのかもよく分からない。
筋書きはどうでも良くて、そのときそのときの会話だけで
繋げていく手法が女の人にはウケるんだろう。

一方、「アイアンマン」は馬鹿馬鹿しいけど楽しい映画。
「SATC」と対照的で、こういうロマンは男のもの。
主人公の俳優ロバート・ダウニーJr.がいい味出してます。
アウディR8も出演。

次は黒沢清の「アカルイミライ」が観たいです。

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傷だらけの天使

最近、整体で代々木に行くのだが、駅前の汚いビルが気になっていた。
今にも潰れそうで怪しげな、60年代くらいからありそうな感じで、
街に全く調和していない佇まいに惹かれていた。

今日「傷だらけの天使」を見ていたら、主人公のショーケンが住んでいるビルが代々木で、
なんとなくそのビルに似ているなあと思っていたら、まさにそのビルだった!
ここにも詳しい情報あり。

こういうビル屋上の部屋って、昔から住んでみたいと思っていた。
傷だらけの天使の主人公にも、ピッタリ似合ってますね。
まだどっかにこんな部屋、ないかなあ?
代々木や千駄ヶ谷あたりは探せばまだありそうだなあ。

傷だらけの天使、初めて見たんだけど
ショーケンよりも水谷豊が印象に残る。
ショーケンは演技がちょっとオーバー過ぎるかな。

最近、昔のテレビドラマが見たい気分です。
次は、クレイジーキャッツのDVDを観ます。

 傷だらけの天使 12 12

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THUMBSUCKER

Thumbsucker

前から観たかった、Mike Mills初監督作品。ミランダ・ジュライの「ME AND YOU AND EVERYONE WE KNOW」もちょっと変で素敵な物語だったけど、こちらも始まった瞬間に「何か変だな」と感じる映画。光の感じとか空気感とか、ちょっと似てるところがあるけど、それはどちらもshyな登場人物が出てくるからそう感じるだけなのかな。

傑作、とまでは言いませんが、愛すべき映画です。泣ける映画だなんて思ってもいませんでしたが、あるシーンでふと涙が滲んできました。ラストシーンもいい。やっぱり映画は最後まで観てよかったなあ、って思える映画がいいなあ、って思えるようなラストで。

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ブラッド・ダイヤモンド

前から観たかった『ブラッド・ダイヤモンド』を観ました。
期待通り、いい映画でした!
最近観た中で、ベストです。
プロットもカメラもテーマ性も、言うことなしですね。

「24」に出ていたマルワン役のアーノルド・ヴォスルーが、
これまたお似合いの役で出ていました。
この人は南アフリカ出身だったんですね。

結局、戦争は資源の奪い合いから起き、
それに対して世界中の誰もが無関係ではいられない、というテーマ。
21世紀になっても、この構図は変わらないんでしょうね……。

ブラッド・ダイヤモンド (期間限定版)DVDブラッド・ダイヤモンド (期間限定版)

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もう一つ観たのが、ナイト・シャマランの『レディ・イン・ザ・ウォーター』。
恵文社の店長ブログで読んで、気になっていた作品。
いわゆるお伽噺なんですが、一つのアパートの中で全ての話が進み、
淡々しながらも決して普通じゃない展開は、割と好みでした。
どことなく、『アメリカン・ビューティ』に似てるような気も。

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