経済・政治・国際

Change has come?

オバマ大統領の就任式を見て感じたのは、
式を見るために集まった人たちの只ならぬ期待の大きさだ。
そこにはブッシュ政権が行った様々な過ちを見つめ、
新たな時代を切り開こうとするオバマへの信頼と懇願があった。
これで失敗したらもう終わりだ、という彼らの悲痛な叫びのようにも見えた。

あのアメリカ国民の盛り上がり方には素直に羨ましく思う。
オバマもあの盛り上がりを見たら、適当なことはできないと思うに違いない。
彼の言う「責任」が、これから具体的な成果として問われることになるからだ。

日本の首相を国民が選べる時代が来るだろうか。
僕ら一人ひとりが、国の政策をきちんと精査できる知識を持って
政治に積極的に関わることができる日が来るだろうか。
本当にCHANGEが必要だと思える日が来るだろうか。

もう日本なんてダメだと誰かが諦めた日から、この国は本当にダメになるだろう。
ジェリー・ロペスが言うように、いい波はいつどこにでもある。
それを見つけられるかどうか、その波を乗りこなせるかどうかは自分次第なのだ。

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みんなと同じ、はもうおしまい

CSの番組・桜プロジェクト 『派遣切りという「弱者」を生んだもの 第2弾』を見る。
僕は池田信夫さんのブログで知ったのだが、
地上波の番組ではまず放送されないような内容なので見てほしい。
中でも最後の4話目の3人の話の噛み合わなさ加減が笑えるが、
一方で正しい議論を成り立たせることの難しさも感じる。
池田さんはあくまでも現状分析を明確にしているのに対し、
残りの二人は論点がずれているので議論になっていないのだ。

終身雇用・年功序列構造はもう崩壊したはずなのに、
それにしがみつく人が多いために国は正社員雇用を法律で守り、
企業は正社員雇用の人件費が高いので
非正規雇用の労働者を増やすしかなかった、
今さら製造業の派遣雇用を規制しても失業者が増えるだけ、という
池田さんの主張は非常にわかりやすい。

みんなと同じように頑張れば、同じだけ豊かになれる。
そんな社会はもう終わりつつあるが、
資本主義社会はもともとそういうものではなかったはずだ。

人間は自分が信じたいことだけを信じる。
右肩上がりの成長=年状序列システムというのは国や企業がつくった幻想で、
国民はその幻想をなんとなく信じていただけだ。
これから始まる辛い時期を乗り越えるにはその幻想を振り切って
一人ひとりが自ら考える力を養うしかないだろう。
あとは力の弱い者同士、個人対個人が協力し合えるかどうか。
そこにこれからのインターネットの新たな使い道もあるかもしれない。

先行きは全く見えないが、
人生設計があらかじめ決められていたような今までの時代よりも
今後はむしろ面白い世の中になるんじゃないだろうか。

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Yes, we can.

Bt2407911

オバマの真似をする日本人芸人の番組を観ていたら、結構面白かった。
オバマ公認のオバマ物まね芸人になるために、
アポなしで選挙事務所や自宅に突撃。
なんと選挙事務所に入ることが出来、オバマの名刺までもらっていた。
そしてセントルイスのスピーチで、オバマと握手!
"I'm Obama!! "You're Obama"というやり取りに成功。

その流れで、大統領選の振り返りをニュースで。
NYはオバマ勝利で大盛り上がり。
選挙でこれだけ盛り上がれるアメリカ人が羨ましく感じ、
オバマの力強い言葉にちょっと感激してしまった。

アメリカ大統領の言葉と、日本の首相の言葉はこうも違うのかと、
メッセージということの意味について考えてしまう。
人にメッセージを伝えることの大変さを分かっている人の言葉は強い。

初の黒人大統領ということも、記念すべき事。
経済が低迷する今のようなタイミングで、
これだけ国民に希望を与えられたことは素晴らしい。

この国を変える、世界を変えると言う言葉を皆が普通に話し、
受け入れるアメリカという国は、日本と全く違うなあと実感。
その明るさとバイタリティを見習いたい。

文句ばっかり言って選挙に行かなかったり、
どうせ何も変わらないと国民が諦めている限り、日本はますます悪くなるばかり。
今の政治家を選んだのは誰だろう。
彼らに文句ばかり言っても無駄だと、そろそろ気づかなければいけないはずだ。

今日はいい刺激をもらったな。
日本のことでもないのに、なぜか嬉しくなった。

ここに当選後のスピーチの翻訳が載っています。感謝。

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Chief Culture Officer

グーグルが、最高文化責任者(Chief Culture Officer)という職種を作ったそうだ。
http://japan.cnet.com/interview/story/0,2000055954,20348841,00.htm

"happiness survey"、なんてやってるんですね。そして社員に喜ばれている特典は、食べ物だとか。自前のカフェと料理人がいるんですな。ランチは無料なのかな?

日本企業の人事部も、参考にするべきでは。

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